琉球焼の窯元「中城窯」の作品。東アジアの焼物の要素が加味された力強く、素朴で華麗な琉球焼の伝統技術を正しく承継し、それに新しい要素との調和を考え、沖縄の陶土の個性を生かしつつ焼き上げるという特徴のある窯元。

一口カラカラとは、沖縄の伝統的な酒器で、カラカラ本体の中に玉が入っており、おちょこ一杯分のお酒が出て止まるという面白い仕組みになっている。カラカラという名前の由来は、諸説あるが、お酒が空になると、本体の中の玉によってカラカラと音が鳴るからとも言われている。

一日の充実した労働の疲れを癒し、明日への英気を培う一杯のお酒。往昔より伝承された一口カラカラをどうぞ末長くご愛顧ください。
沖縄伝統的な絵付け模様である赤絵が施されたカラカラ。赤絵とは、沖縄の県花にも指定されている「でいご」の花の模様。

●酒器本体一つに、おちょこ二つがセットになっている
●重量は酒器とおちょこ(2つ)の合計
●手造り製品のため、色、形状、サイズ、重量が表示と若干異なる場合がある

サイズ(酒器):約13.5×13×18cm サイズ(猪口):約φ3.7×高3.7cm
重量:約0.6㎏
素材:白土
原産国:日本
生産元:中城窯(朝日陶器有限会社)