00942競馬パネル：セキテイリュウオー「1993年第42回日刊スポーツ賞金杯」※２着 カリブソング



＜サイズ＞

□ 額：(約) Ｈ：34.1cm／Ｗ：45.1cm／Ｄ： 2.7cm





＜商品説明＞ ※伝来・口上

□ セキテイリュウオー

・1989年04月30日生まれ、牡馬、父トウシヨウボーイ、母レインボーローズ

・中央獲得賞金 3億4029万4000円

・通算成績 26戦5勝[5-7-1-13]

・主な勝鞍 1993年 日刊スポーツ賞金杯

・主な勝鞍 1994年 東京新聞杯





△ ほとんど飾られることなく、箱に収納され続けたと思われる品です。経年劣化相当です。

× 「箱」等の付属品はありません。





＜本商品への思い＞

■ パネルには「カリブソング」「ツインターボ」も映り込んでいます。赤帽子３番「ハシノケンシロウ」も後方にいますね。残念ながら映り込んでいませんが３着「アイルトンシンボリ」も出走しており、なかなかの好メンバーです。皆「馬券」との相性が良かったなぁ。



■ 私はセキテイリュウオーのことを考えると、すぐさま同厩の１つ年上「パワフルボーイ」のことを思い出します。当時としては異例の関西からの転厩馬でした。５歳の夏の北海道シリーズから「藤原敏文」厩舎所属となるのですが、活躍し出すとその環境がこれまた当時としては非常に珍しかった「外厩」自前の育成場のことが紹介されていました。



■ 藤原敏文調教師が自費で整えたというのです。厩舎成績は決して上位だったとは言えず、それほど余裕があったとも思えないのですが（失敬）、馬に対するその姿勢に紙面を通して感心しました。「同厩舎に愛馬を託せたら」という思いがあったのですが、残念ながら急逝されました。“やんちゃな”所属騎手「田中勝春」を溺愛していたことでも有名ですが、私は馬のためにお金も努力も惜しまないその姿勢にいたく感動しました。



■ 勝ち星を重ねるために乱暴な乗り方をするジョッキーがいたり、また賞金を稼ぐためにロクな体調管理もせずに無理な出走させるようなトレーナーがおりますが、そんな姿を目の当たりにする度に、私は藤原敏文調教師のことを思い出します。自ら率先してやり遂げる、そんな革新ある競馬関係者が今後も現れることを祈ります。



■ お好きな方にお譲りできれば嬉しいです。