司馬遼太郎 直筆生原稿「叡山」完全揃 この度大切なお宝を、事情により手放します。
商品原始頁面
商品售價 |
4,320,000
952,560
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商品狀態 | 傷や汚れあり |
ご存知、国民的作家である司馬遼太郎の随筆「叡山」7枚揃い完全原稿を、出品いたしました。題字、署名、本文は冒頭から末尾まで、訂正や推敲も含めて全て司馬先生のペン書きによる直筆です。原稿用紙は左下に「司馬」が記名された司馬遼太郎専用箋で、初出誌である「アサヒグラフ」の印も押されています。
司馬遼太郎の生原稿は、特有の直しが多く、本来の草稿の目的とは異なりますが、見た目にもとても綺麗で、美術品としての趣があります。
比叡山延暦寺を特集した「アサヒグラフ」1979年11月2日号に掲載されました。
その後、「街道をゆく 夜話」朝日文庫、「司馬遼太郎が考えたこと10」新潮文庫に収められました。今回、直筆原稿に加え、上記(初出雑誌2冊、朝日文庫初版帯付と帯違い、新潮文庫初版帯付)の、計5点をお付けします。
司馬先生の原稿(草稿)は古書市場に、時に出品されますが、亡くなってなお、今でも大人気作家であるため、価格も大変高額で取引され、すぐに市場から消えてしまいます。
数年前には「竜馬がゆく」「坂の上の雲」の原稿の一部が古書市に売りに出され、1000万円以上ですぐに買い手がついてしまいました。噂によると2000万円近くで売却されたそうです。NHKのニュースや朝日新聞等にて報道され、話題になりました。
労苦の果て、ようやく入手した原稿ではありますが、急な個人的な事情もあり、断腸の思いで手放すことを決意いたしました。購入時の費用を考慮して今回の出品金額を設定したため、大変高額になってしまいました。
ちなみに司馬遼太郎の、現在の古書市場における直筆原稿価格の作家ランクとしては、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、宮沢賢治、三島由紀夫、村上春樹と並んでトップクラスだと思います(近年、彼らのまとまった原稿が取引されるのは、極めて稀です。太宰、春樹の原稿に至ってはこの10年、古書市場で目にしたことさえありません)。
以前に某老舗古書店で、この原稿が取引された来歴があります。ネットでも確認できます。真贋の担保としていただければ幸いです。
以上、この原稿の価値を十分ご理解していただき、ご購入される方を探しております。心を決めて出品した以上、次の良き所有者が現れることを望みます。
今回の出品に目を留めていただき、ご興味を持たれた方、何卒ご購入の程、ご検討くださりますよう、よろしくお願い申し上げます。
司馬遼太郎の生原稿は、特有の直しが多く、本来の草稿の目的とは異なりますが、見た目にもとても綺麗で、美術品としての趣があります。
比叡山延暦寺を特集した「アサヒグラフ」1979年11月2日号に掲載されました。
その後、「街道をゆく 夜話」朝日文庫、「司馬遼太郎が考えたこと10」新潮文庫に収められました。今回、直筆原稿に加え、上記(初出雑誌2冊、朝日文庫初版帯付と帯違い、新潮文庫初版帯付)の、計5点をお付けします。
司馬先生の原稿(草稿)は古書市場に、時に出品されますが、亡くなってなお、今でも大人気作家であるため、価格も大変高額で取引され、すぐに市場から消えてしまいます。
数年前には「竜馬がゆく」「坂の上の雲」の原稿の一部が古書市に売りに出され、1000万円以上ですぐに買い手がついてしまいました。噂によると2000万円近くで売却されたそうです。NHKのニュースや朝日新聞等にて報道され、話題になりました。
労苦の果て、ようやく入手した原稿ではありますが、急な個人的な事情もあり、断腸の思いで手放すことを決意いたしました。購入時の費用を考慮して今回の出品金額を設定したため、大変高額になってしまいました。
ちなみに司馬遼太郎の、現在の古書市場における直筆原稿価格の作家ランクとしては、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、宮沢賢治、三島由紀夫、村上春樹と並んでトップクラスだと思います(近年、彼らのまとまった原稿が取引されるのは、極めて稀です。太宰、春樹の原稿に至ってはこの10年、古書市場で目にしたことさえありません)。
以前に某老舗古書店で、この原稿が取引された来歴があります。ネットでも確認できます。真贋の担保としていただければ幸いです。
以上、この原稿の価値を十分ご理解していただき、ご購入される方を探しております。心を決めて出品した以上、次の良き所有者が現れることを望みます。
今回の出品に目を留めていただき、ご興味を持たれた方、何卒ご購入の程、ご検討くださりますよう、よろしくお願い申し上げます。
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