史料纂集(さんしゅう)相馬文書（そうまもんじょ）です。

昭和40年代生まれの日本史学科生が所持していたものです。

函(箱)がついており多少のシミありご理解ください、しかし本体本文はほとんど汚れなしです。

オンデマンド版で8000円で出ておりました。
もとのお値段は5000円です

アナログで手元に置きたい方、レトロ好きな歴男＆歴女の皆さま、夏休みの宿題や研究などに活用していただけたら幸いです。

【商品について】

『史料纂集(さんしゅう) 相馬文書（そうまもんじょ）』

昭和五十四年十二月十五日印刷
昭和五十四年十二月二十日発行

豊田武・田代脩(校訂)
234頁
5000円 ‎
出版社 ‏ : ‎ 続群書類従完成会

函少ヤケ　本体美

【内容説明（抜粋）】

相馬文書は鎌倉時代から江戸時代までの貴重な記録です。旧藩主相馬家の所蔵の原本は戦災で消失してしまい、東京大学史料編纂所に影写本が残されています。

本文書は、下総国相馬郡に起り、平将門を祖とする相馬氏に関する文書群で、「相馬文書」一四六通、「相馬岡田文書」七六通、「大悲山文書」一五通の三つから成る。鎌倉末から南北朝期の文書が数多く、相馬一族の所領の相伝、内乱期の動向をうかがい、東北地方における当時の政治・社会状勢を知る上で極めて重要な史料である。巻末に未公刊の相馬之系図・相馬岡田系図を附した。

〔収録範囲〕
1272〔文永９〕～1622〔元和８〕
○永仁二年御配分系図
○相馬胤門行方郡高村を嫡子重胤に譲り渡す
○大悲山系図
○相馬之系図
○相馬岡田系図

縦22cm横16cm厚み2cmで重さ600g弱ありますのでネコポスで郵送予定です。


#古書 #古文書 #史学 #日本史
#下総国 #茨城県 #千葉県 #相馬郡 #相馬氏