池田市茶臼山古墳の研究
[基本情報]
シリーズ:大阪古文化研究会学報第1輯
発行元:大阪古文化研究会
著者:堅田直
出版年:1964(本書は1981年再版)
判:B5
ページ:本文60+図版16
[遺跡の概要]
大阪府北部、五月山丘陵の鞍部に築造された古墳である。墳形は前方部が発達しない「柄鏡式」の前方後円形で、前方部を南東方向に向ける。墳丘外表では葺石・埴輪列が検出されている。埋葬施設は、後円部中央における竪穴式石室である。この石室は盗掘に遭っているが、発掘調査において副葬品数点が検出されている。また周辺埋葬として、後円部・前方部境における埴輪円筒棺1基、後円部北側における埴輪円筒棺1基が認められている。この池田茶臼山古墳は、古墳時代前期の4世紀中葉頃の築造と推定される。猪名川左岸において築造された首長墓としては、最古級に位置づけられるとして重要視される古墳になる。
[注意事項]
多少のヤケ、傷、汚れ見られますが、読む分には問題ございません。(全てのページを細かく確認したわけではございませんので、見落としがあるかもしれません)
なにかご不明な点、ご質問等ございましたらコメントでお尋ねください。
お値下げ交渉受け付けますので、ご希望金額などお気軽にコメントの方へお願い致します^ ^
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出版年:1964(本書は1981年再版)
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[遺跡の概要]
大阪府北部、五月山丘陵の鞍部に築造された古墳である。墳形は前方部が発達しない「柄鏡式」の前方後円形で、前方部を南東方向に向ける。墳丘外表では葺石・埴輪列が検出されている。埋葬施設は、後円部中央における竪穴式石室である。この石室は盗掘に遭っているが、発掘調査において副葬品数点が検出されている。また周辺埋葬として、後円部・前方部境における埴輪円筒棺1基、後円部北側における埴輪円筒棺1基が認められている。この池田茶臼山古墳は、古墳時代前期の4世紀中葉頃の築造と推定される。猪名川左岸において築造された首長墓としては、最古級に位置づけられるとして重要視される古墳になる。
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