「三国志」の人物学　守屋洋著
pHP文庫の古本です。

裏表紙をめくった所に、書き込みがあります
側面に汚れがあります。
汚れているページがあります
（P146、240、241）
古本ですので、ご理解をお願い致します。

〈目次〉
序章　『三国志』の人間関係学
　英雄豪傑が演ずる“一大ドラマ”
　英雄は英雄を知るーー曹操と劉備
　二流の人ーー孫権と袁紹
　悲劇の補佐役ーー沮授と荀彧
　好敵手の対決ーー諸葛孔明と司馬仲達
第一章　トップの人物学
　1、袁紹ーー決断を欠いた2流の人
　2、曹操ーー乱世の姦勇
　3、曹丕ーー「曠大の度」を欠いたニ代目
　4、劉備ーー寛厚の君子
　5、孫権ーー守成に甘んじた脇役
第二章　参謀役の人物学
　1、荀彧ーー曹操陣営の専務取締役
　2、賈詡ーー乱世の「渡り鳥」策士
　3、司馬仲達ーー猫かぶりの名人
　4、諸葛孔明ーー古今の名宰相
　5、関羽と張飛ーー劉備に仕えた義将
　6、蒋琬と費緯ーー守城のかなめ石
　7、周瑜ーー積極果断の英傑
　8、呂蒙ーー自己開発に成功した謀将
　9、陸遜ーー知略に富んだ補佐役
　10、諸葛恪ーーニ代目のもろさ
第三章　奇矯の人物学
　1、禰衡ーー曹操をコケにした男
　2、阮籍と嵆康ーー竹林に遊んだ「方外の士」
　3、華佗ーー曹操に殺された名医
　4、左慈と管輅ーー幻術と占トの名人
（抜粋）


「「三国志」の人物学」
著者　守屋洋
PHP文庫
発行所　PHP研究所
1984年9月17日　第1版第1刷
定価　400円