「大正期女子高等教育史の研究 京阪神を中心にして」
畑中理恵 / 風間書房
定価: ￥ 12,650

日本の女子高等教育政策が確定されたとされる大正期に焦点をあて、その政策形成の契機や世論の動向を把握した上で、地域における女子高等教育の実践形態を解明。



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■主要目次

明治期の大阪における女子大学計画とその挫折
第１部　大正期女子高等教育政策形成の政治的契機（エリオットの「日本教育意見書」をめぐる女子高等教育論争；枢密顧問官の女子教育論；臨時教育会議の女子大学抑止政策）
第２部　大正期における女子高等教育の思想（女子高等教育をめぐるジャーナリズムの論調）
第３部　女子大学抑止政策の展開と地域における対応関係（京阪神における女子高等教育の成立事情；京阪神における大正期女子高等教育の実態）
日本における良妻賢母思想と女子高等教育













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