収録曲 ＆ 演奏者

①Requiem　aetemam
②イントロイトゥス
③キリエ
④グラドゥアーレ
⑤Absolve　Domine
⑥怒りの日
⑦オッフェルトリウム
⑧Vere　Dignum
⑨サンクトゥス
⑩Qui　Lazarum
⑪アニュス・デイ
⑫ポスト・コンムニオ

※ ①⑤⑥⑧⑩ は、グレゴリオ聖歌

アンヌ・アゼマ：ソプラノ
ジャン・ニルエ：カウンターテナー
ウィリアム・ハイト：テノール
パトリック・メイソン：バリトン
エクス・アン・プロヴァンス祝祭合唱団
サジタリウス・ヴォーカル・アンサンブル
プロヴァンス・タンブリン・アンサンブル
ボストン・カメラータ
ジョエル・コーエン：指揮

録音：1989 年

レーベル：ERATO
品番：2292 - 45989 - 2（ 輸入盤 ）



一時期レクイエムの虜になり、色々と購入しました。ジルのレクイエムは気に入ったので、異演盤を３つ購入しました。中でも、このコーエン盤は最も愛聴していました。
出品前に、久しぶりに聴きました。
やっぱり、素晴らしいです❗
グレゴリオ聖歌付きなのも、⭕です。
それにしても、⑥の Dies Irae（ 怒りの日 ）は不思議な魅力を持っていますね。大好きです❗

輸入盤なので、日本語の解説書はありません。鑑賞の助けになるかも？と思い、『 レコード芸術 』誌からの切り抜きをプレゼントします。美山良夫氏の執筆（２ページ ）です。写真をアップしておきました。
一部を紹介します。
　　　↓↓↓
「 プロヴァンスにおける死者のためのミサという文脈に、この作品を置いたのはジョエル・コーエンであった。彼は、さらにこの作品にはプロヴァンスにおける葬列の市内巡行のイメージが反映していると判断、グレゴリオ聖歌を加え、プロヴァンスの長胴太鼓の演奏を配した。遠くから太鼓に導かれた葬列が教会に到着、死者のためのミサが挙げられ、そのあと葬列は教会から出て埋葬に向かう。」



盤面に、浅い傷があります。
老眼での素人検品です。傷の捉え方には、個人差があることをご理解願います。

出品前に、全曲の再生確認してあります。
問題なく、再生できます。

自宅で保管していた物です。
神経質な方は、購入を控えてください。