ヤケがあります（写真参照）。

本文は良好です。中古本にご理解のある方、宜しくお願い致します。





中間小説の黄金時代

井伏 鱒二 / 舟橋 聖一 / 井上 靖

定価: ￥ 1300

20240219-700

出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版)

ISBN-10 ‏ : ‎ 4532193702

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532193706



内容説明

後に名作『山椒魚』を生んだ中学の同級生との憶い出（井伏鱒二）、「戦禍をよそに女と寝る」と非難を受けた十二月八日（舟橋聖一）、競争からおりてしまった新聞記者時代（井上靖）、人間の修羅を見た京の寺での集団生活（水上勉）―のちにスター作家となった四つの個性はどのように育まれたのか。



目次

井伏鱒二（広島県生れ―村に江戸時代の風儀あり；姫谷焼とお爺さん―福山へ骨董見物に　ほか）

舟橋聖一（大川端；人力車　ほか）

井上靖（おかのおばあさん；奔放な中学時代　ほか）

水上勉（若狭生れ―小作人、家は谷の上に；棺つくりの家―カンナ掛けに励む父　ほか）



著者等紹介

井伏鱒二［イブセマスジ］

１８９８年広島県生まれ。早稲田大中退。作家。９３年逝去



舟橋聖一［フナハシセイイチ］

１９０４年東京生まれ。東京帝大卒。作家、劇作家。７６年逝去



井上靖［イノウエヤスシ］

１９０７年北海道生まれ。九州帝大中退、京都帝大卒。作家。９１年逝去



水上勉［ミズカミツトム］

１９１９年福井県生まれ。立命館大学中退。作家。２００４年逝去



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