30年以上前の、一澤帆布のカバンです。

ヴィンテージと言うには少し早いですが、訴訟になる少し前ぐらいに、最初の改装直後のお店で買ったものになります。

そうそう、以前にも私が中学生のとき買って使い倒した40年もののショルダーバッグを「ヴィンテージ品」として出品させて頂きましたが、手離すにあたり沢山の方にご覧いただけて嬉しかったです（ご購入頂いた方、ありがとうございました）
　ᕱᕱ♥
m(_ _)m

旧タグ
旧一澤帆布

【以下、役に立たない商品情報】
今回の出品は、弟が高校生のとき購入し、通学と卒業後の何やかや、イギリス留学してドイツに渡り苦学の末、旧東側の小さな古いオケに就職した頃まで愛用してたものになります。

高校時代、朝5時に起きて、このリュックと大きな楽器ケースを背負って、自転車で最寄り駅まで15分ほど走って電車に乗り、30分ぐらい電車に揺られて京都駅からバスに乗り替え、40分ぐらいバスに揺られて、そうして丘の上の音楽高校まで通ってました。

受験のときも、オーディションのときも、留学中に実家の経済が破綻して学費と生活費を凌ぐためバイト漬けだった頃も、いつもこのカバンが一緒だったと思います。

ご覧のとおり、だいぶ年季が入ってますが、これ実は2個めで、うちにある旧一澤帆布ではキレイな方です（1個めは、もっと使い倒してボンッロボロッになってます）

一澤帆布さんに“直し”に出した履歴は、無いようです。


【余談も余談…】
弟ですが、今は職業音楽家として、現地のシアターに勤めてもう20年以上になります。

飛行機で27時間もかかる遠方で、お互い異なる生活環境で苦労が長かっためか疎遠になりました。

おぉぉーーーぃ！ここだよぉ〜ぃ


【更に、どーでもよい話】
1個めのリュックも、そのうち出品しようと思ってます。あまりにボロボロですけど…
（そっちはまた別のどーでもよいエピソード付きで、未使用で仕舞われてた悲運のカバンを、弟が活用してくれて、幸福なカバンとして全うしたものになります。おたのしみ…に…）


【もっと必要な商品情報】
サイズとか、色々あるかと思いますが、f(^▽^;)スミマセン
言ってもらったら測るかもです。

こんなもん欲しい人は、大体わかってくれるだろうという、甘えた気持ちです。