「ウー・ラ・ラ」
フェイセズ　FACES OOH LA LA
1973年作品
紙ジャケ　ビニール外袋付き
ギミックあり特殊ジャケット　傷なし　シミなし
帯付き　
盤美品　紙袋付き
レーベルカード付き
ポスター型歌詞カード付き
日本語解説付き　
歌詞対訳付き

ロッド・スチュワート(Vo)
ケニー・ジョーンズ(Dr)
ロニー・レーン(Bass, Gt)
ロン・ウッド(Gt, Harp, Bass)
イアン・マクレガン(Kb)

プロデュース、エンジニア グリン・ジョンズ

フェイセズのボーカリストのロッド・スチュワート
はソロで売れていたので、本作のレコーディングの最初の約2週間、ほとんど不在であった。その間、ロニー・レーン（ベース・ギター）が主導する形でアルバムの原型が仕上げられていった。イアン・マクレガン（キーボード）によれば『ウー・ラ・ラ』はレーンのアルバムであった。本作はファンの間では人気が高いアルバムである。

A面はいままでどおりのドタバタR＆Rバンド。B面はロニーの楽曲を中心としたカントリー風、スワンプ風、な楽曲が並びロッドも2曲だけしか参加していません。ほとんどロニーのソロのような雰囲気。レーンの作品が並ぶB面は非常に評価が高く、英国匂漂う名曲、素晴らしい演奏は言わばフェイセズのBサイドを堪能出来る。
　　
そして出来上がったアルバムをロッドが「最低のアルバム」と評した為、グループの結束は完全に崩れ、ロニー・レーンは傷つき、フェイセズ脱退につながった。

A面
M-1SILICONE GROWN / シリコン・グロウン

M-2CINDY INCIDENTALLY / いとしのシンディ

M-3FLAGS AND BANNERS / フラッグス・アンド・バナーズ

M-4MY FAULT / 俺のせいだ

M-5BORSTAL BOYS / ボースタル・ボーイズ

B面
M-6FLY IN THE OINTMENT / フライ・イン・ジ・オイントメント

M-7IF I'M ON THE LATE SIDE / イフ・アイム・オン・ザ・レイト・サイド

M-8GLAD AND SORRY / グラッド・アンド・ソーリー

M-9JUST ANOTHER HONKY / ジャスト・アナザー・ホンキ?

M-10OOH LA LA / ウー・ラ・ラ