「「健康食」はウソだらけ」

三好 基晴

定価: ￥ 590



「健康食」を信じてしまうのが日本人です。

けれど、そこには大きな落とし穴があります。医学者・科学者の立場から著者は警鐘を発します。



たとえばその一例―。



○ビタミンCで風邪の予防ができる

○納豆は血液をサラサラにする

○ブルーベリーで眼がよくなる

○アミノ酸でダイエットができる

○「植物性」だから安全

○マイナスイオンは体によい

○漢方薬は副作用がない

○サラサラ血液は健康の証

○コラーゲンで肌しっとり

○アルカリ性食品は体にいい

○日本人はカルシウム不足

○カテキン入りのお茶は体にいい

○天然添加物は安全

○アガリスクで癌が治る

○ウコンは肝臓にいい・・・・



「健康食」の今までの常識が覆る目からウロコの「新常識」





どんな食べ物にもメリットもあればデメリットもあります。栄養成分だけを気にして食べても意味がありません。また、食べたくも飲みたくもないものを、身体によいといわれて義務的に飲食すれば、精神的ストレスになってしまいます。本書で、「健康食」についての本当の常識を身につけて、正しい食生活のためにお役立てください。





【目次】

序章　健康食の信仰はこうして作られる

第１章　健康食のウソ

第２章　健康成分のウソ

第３章　健康イメージのウソ

第４章　健康食品のウソ

第５章　ダイエット食のウソ

第６章　自然食のウソ

第７章　健康法のウソ

終章　美味しく安全な食の食べ方、選び方







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