パチスロライターに転身していたWOLFのベーシスト関勝美。かれの呼びかけで動き出したのが、このバンド。関西メタルの重鎮たちの声を掛け始動。それがパチスロのトリビュート・アルバム『SLOT-ISM』そこに提供された楽曲が凄い。まさにジャパニーズメロディックメタルと呼ぶには完璧な内容。本当に隙のない名曲です。TERRA ROSAの総帥、岡垣 “Jill”正志が中心となり本格的に動き出したプロジェクトチーム。

ドラムはDANCER、Hurry Scuaryの出原卓。ベースはアニカツこと関勝美。ヴォーカルは無名ながら、クリアーなハイトーンを披露してくれた祇上養一。ギター人は豪華、TERRA ROSA、DEAD ENDの足立祐二を筆頭に、Dancer、D.T.Rの藤本泰司、Sniperの日下部バーニー正則、 Galactica Phantomの井之上剛、という名の豪華布陣。このメンツを見れば、叙情的かつドラマティックなサウンドが目に浮かぶでしょう。

重厚な岡垣のキーボードを軸に構築された叙情派メタルの決定盤。このバンド結成の機会を生み出した関勝美に感謝します。



ケース多少の擦り傷はありますが、中身の状態は良好。帯付きで歌詞カードやライナーノーツにダメージのないコンディションの整った一枚です。



あくまでも素人判断ですので経年劣化などを気にする方は遠慮ください。また完璧主義者の方はお断りしています。