フルトヴェングラーのかねてより高い評価を得ている決定的名盤のモノラル・レコード6枚組で全て日本盤ですが、盤質は美品状態で再生には何の問題もありません。CDで復刻再発されていますがモノラル・レコードの迫力、情感溢れる豊かな音質にはかないません。
1 ウィーンフィルを指揮したベートーヴェンの交響曲第３番エロイカ、いわゆるウラニアのエロイカで現在でもこの演奏がベストワンです。東芝赤盤
2 ウィーンフィルを指揮したベートーヴェンの交響曲第７番。雄大なスケールに圧倒される演奏です。東芝赤盤
3 ベルリンフィルを指揮したブラームスの交響曲第３番。尋常でない緊迫感と味わい深い音楽が心に響く演奏です。東芝赤盤
4 ベルリンフィルを指揮したブラームスの交響曲第4番で骨太でスケール雄大な素晴らしい演奏です。東芝赤盤
5 ユーディ・メニューインのヴァイオリン独奏、ルツェルン音楽祭管弦楽団を指揮したブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調、指揮はスケール雄大で内容が深く圧巻、独奏も負けずに健闘しています。東芝赤盤
6 ベルリンフィルを指揮したシューベルトの交響曲第７(9)番、長大な曲想が息の長い発想で鮮やかに演奏され素晴らしい。日本グラモフォン盤。
　以上の6枚組です。