渋沢栄一は500近い企業を興し、日本の経済発展に尽力した日本資本主義の父です。『論語』に忠実に生きた経済人として、財産を蓄積することが目的でなく、新しい事業を起こすことが主意でして『論語』を精神の柱とすることをススメました。
新しい１万円札を見るたびに「これから先、みんなが益するような社会にしていきたい」と願えば、日本はまだまだ明るい方向に発展していくことが期待できます。
さまざまなものを観察して自分のものにし、勉強したことを実学として活かす躍動感のある心の動き、強い精神、知力の働きというものをぜひ渋沢栄一から学び、日々の活動に活かしていただきたい。それがこの本に込めた私の思いです。

購入後、数回読んだだけなので状態は良いと思います。ブックカバーをつけた状態で、追跡・補償付きのネコポスで発送いたします。なお、価格調査の上、最安値で価格設定いたしました。値引きは出来かねますので、ご容赦いただき、ご検討をお願いします。

★★★★★★★ 商品情報　★★★★★★★
発行所：フォレスト出版株式会社
発　行：2024年5月27日　第7刷
定　価：1,760円（税込）
著　者：齊藤孝（さいとう・たかし）
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアでも活躍。
本書は渋沢栄一の英傑の生き方と不朽の名作『論語と算盤』の魅力を、より広く一般に伝えるために図解を多用してまとめた。
著書に『声に出して読みたい日本語』（草思社文庫）、『雑談力が上がる話し方』（ダイヤモンド社）、『話すチカラ』（ダイヤモンド社、安住紳一郎との共著）など多数。
目　次：
まえがき
Chapter1 『論語と算盤』がもっと面白くなる渋沢栄一の人生
Chapter2 今だからこそ胸に刻みたい『論語と算盤』のお知らせ
Chapter3 渋沢栄一の関連人物から読む『論語と算盤』
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