出版　医学書院
定価　２５００円

巻頭言　「痴呆」ということ
特集・新医師臨床研修制度における精神科研修はどうあるべきか
意義のある卒後精神科研修システムの構築を目指して
プライマリ・ケアにおける精神医学の重要性とその研修方法一東北大学の場合
卒後必修期間の精神科研修一
慶應義塾大学病院における精神科卒後研修
精神科研修で何を学ぶのか：ローテート研修システムの経験から
藤田保健衛生大学病院の精神科卒後研修プログラム
聞き上手、熱らせ上手の医師づくり一岡山大学卒後臨床研修案を中心に卒後臨床研修における精神科研修のあり方
7者懇談モデルをベースに集中セミナーを追加
民間精神科病院における精神科卒後研修はどうあるべきか
民間精神科病院と精神科卒後研修
小規模単科精神科病院での教育・研修は可能かー
精神科医養老孟司は生まれたのか一民間精神科病院の立場から
新臨床研修制度への提言一
総合病院精神医学からみた精神科卒後研修
総合病院精神科の現状と新卒後研修－一般身体科での研修後、精神科研修を行った医師の私見「役に立つ」精神医学を教えること
外国の経験から精神科卒後研修を購
これまでの経験から
精神医学教育関係者の意識改革と学習

短報
塩酸ドネペジルが奏効した口腔内セネストパチーの1例
悪性高熱症の既往のある統合失調症患者に対する olanzapine の使用経験

資料
横浜市における精神科救急医療の現状と課題
一大都市特例後6年間の実績

「精神医学」への手紙

など