母の断捨離品です
長期保管の為、箱に剥がれ等がありますが、中の写真は綺麗な状態です


東山魁夷の世界　写真集
集英社
定価　¥1900

昭和51年　
26×27㎝　

・サービス品/額装用「湖畔」添付


冬ー雪の奥日光
春ー北欧の森と湖
　　青春のハイマート
随筆ーこの写真集に寄せて
夏ーひとすじの道
秋ー唐招提寺への長い道
アトリエにて
東山魁夷写真年譜



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状況によりらくらくメルカリ便に変更させていただきます


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東山魁夷は、風景画家として活躍し多大な功績を残した日本画家です。40歳近くになってから画壇デビューと遅咲きながら、90歳で亡くなるまで妥協なく制作に打ち込み、国内外から大きな支持を得ました。

文化勲章を受章するなど様々な褒賞に輝き、国民画家の呼び名にふさわしい活動ぶりは、戦後日本画を象徴する存在と言っても過言ではありません。

鑑賞者の心の風景と共鳴し、静かな安らぎを与える独自のスタイルは「東山スタイル」と名付けられています。

「歳月の推移、境遇の変化、心の遍歴ー人はみな旅人である。この一筋の寂しい道こそ、私の心の道である。
「描くこと」は、「祈ること」であるとは、終始一貫して私の信条である」、という言葉があるが、この言葉などは、精神性の深さを感じさせる。
「写真集　東山魁夷の世界」のなかには、「私は白い紙に向い合う。それは紙ではなくて鏡である。その中には私の心が映っている。描くことは、心の映像を定着させようとする作業である」、という言葉がある。
東山魁夷の作品の魅力とは、東山の心の純粋さ、豊かさ、深さにあることを、この本は教えてくれる。　
　
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