ナニー・スティルによる“Grapponia/グラッポニア”シリーズのボトル花瓶は、同デザイナーの“ステラポラリス”と共に人気の製品です。
画像でご覧いただけるように、光の透過によりガラスがキラキラと輝く美しい製品です。

元はコルク栓があるボトルとしてデザイン製造されたようですが、今ではコルク栓が残っている製品を見ることは非常に稀になりました。

今は、一輪挿し花瓶として、または、陽が差す窓辺などに置くオブジェとして、その美しさを楽しんでいるグラッポニアファンの方々が多くいらっしゃるようです。

ナニー・スティルは、積極的に色ガラスを取り入れたデザイナー達の中の1人です。
グラッポニアは、花のように円を象る雫模様が女性らしいデザインで、キラキラと輝く優美でうっとりする美しさです。

【デザイン】Nanny Still (1926-2009)
【製造年代】1967年から1975年
【製造工場】Riihimäen Lasi, Finland
【サイズ】高さ約19cm//幅約14cm//奥行き約4.5cm
【コンディション】全体的に透明度が高くとても綺麗なコンディションです。

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★長い年月を経て受け継がれてきたヴィンテージの品々ですので、お示しした以外にも微小の傷、擦れ傷、軽微な使用感がある可能性が皆無でないことをご理解の上、ご購入ください。
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