「小鳥の歌 とても短い123の物語」
アントニー・デ・メロ / 谷口正子
定価: ￥ 581

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（文庫）小鳥の歌
とても短い１２３の物語
著者：アントニー・デ・メロ /
訳者：谷口正子

ISBN978-4-7631-8118-3 C0198
文庫判　本文266ページ
2000年8月1日初版発行

「小鳥は述べたいことがあるから歌うのではありません。歌があるから歌うのです」。本書に収録されている、示唆に富み、ユーモアあふれる１２３の短い物語たち。「これらの話の一つひとつは、ほかのだれでもない、あなたのためなのです」……という思いで書かれた、人生の見方、物事のとらえ方が広がる書。
本書の物語…あなた自身の果物を食べなさい／象とネズミ／魚を救う猿／脚のないキツネ／食物の姿をした（神）／真理を売る店／塩の人形／おしゃべりな恋する男／（わたし）を捨てること　など。
著者紹介
アントニー・デ・メロ（アントニー・デ・メロ）
インド、ボンベイ生まれ。インドのブーナ市で霊性研究所SADHANAを主宰し、各修道会の修練長、霊的指導者を対象に心理療法を加味した独自の方法による祈りのセミナーなどを中心に活躍。８７年、ニューヨークにて死去。
訳者紹介
谷口正子（たにぐち・まさこ）
１９６３年、早稲田大学大学院博士課程単位取得。７８年パリ第４（ソルボンヌ）大学博士号取得。現在、共立女子大学教授。著書に『ポエティック探索―ピエール・ジャン・ジューヴの小説と詩』、訳書にピエール・ジャン・ジューヴ『夢とエロスの構造』、クリスティアーヌ・ジャン＝ラバレール『マルグリット・デュラス』（以上国文社）、トム・ビショップ『ニューヨークのフランス知識人たち』（共訳、読売新聞社）など。

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