Dita Audio Answer Truth Balanced です。

2023年3月に プラグを トープラ の 4.4mm CINQBES AYA (SGNメッキ) 非磁性 5極 バランス プラグ に、左右の イヤフォン 本体の内部配線をプラチナはんだ使用により付け替えています。作業は全てEイヤホンさんでお願いしました。これにより、解像度が全域で向上し、高音部の刺さり感が減少しました。部品代、工賃で25000円ほどかかっており、大変お得です。

さすがに当時の Dita Audio のフラッグシップ だけあり、改修の効果もあり、Dita Dream に迫る素晴らしい音が鳴ります。所有していた Campfire Audio Andromeda 初期型 、Hifiman Re800J 、と同様に全域で解像度が高く、高音部は煌めきを感じさせ、中音部は艶があります。音の繋がり感、装着感はこちらの方が優れていると思います。

プラグ交換の際に、Van Den Hul ケーブルを透明部分を含めて切断しています。写真の通り、筐体、プラグに傷がありますが、大事に使ってきたので、その他は綺麗な状態だと思います。

最近のハイエンドイヤフォンは、ノズル径が太いものが多く、小さな耳の方は選択の余地が少ないと思いますが、こちらはCampfire Audio より、わずかに細く、本体の小ささも相まって装着感はトップクラスです。

消毒済の Sedna Earfit Short Sサイズ 1ペア と 純正のノズルフィルター 1ペア がオマケに付きます。写真にあるもの以外は送付できません。

トープラ さんの廃業もあり、サンクベス は入手困難です。このような商品は今後出てこないのではないかと思います。