沖縄では、水道のなかった時代に、井戸や泉から水をくみ上げる のに欠かせない道具でした。
又、サバニ舟の中に入った水を汲み出す時にも使っていたそうです。

日本最西端、与那国島のヤシの葉の一種であるビロウ。

神様の宿木と言われる、聖なる木の
神聖なクバの葉でつくられています。



ふっくらとした丸い形と、 太い持ち手が特徴の、昔ながらの生活具です。


現代においては、
果物を入れたり、パンを入れたり、ドライフラワーを入れたり、花殻入れに使ったり…
エアープランツを入れてもかわいいですよ♡

又、葉っぱでできているので、とても軽く、籠として持ち歩いても可愛いです♡

お色は、白系のクバの葉で作ったので、優しく、柔らかな可愛らしい雰囲気になります。

ランプシェードとしてもお使い頂けます。
葉から漏れる光が何とも言えない温かで癒されます…♡


水を汲むための用途として使われていたとはいえ、
水が全く漏れないということではなく…多分ですけれど、漏れながら汲んでいたということだと思います。

植物なので、所々小さな裂け目はあると思って頂いた方がよいと思います。

作り手の方により編み方や作り方が違います。違いをみるのも楽しいです。


⭐︎ランプは付きません。


横幅24.5㎝　高さ22㎝程　奥行き21㎝


⭐︎一つ一つ、丁寧に作っておりますが、返品、交換は受け付けておりません。

ご了承下さい。

⭐︎お値下げはご遠慮お願いします。