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初版、帯付きの美品です。
カバーにスレはありますが、中は折れや書き込みも無く、きれいな状態です。
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「「印象」の心理学 : 認知バイアスが人の判断をゆがませる」
田中 知恵
定価: ￥ 1600

#田中知恵 #田中_知恵 #本 #心理学／心理学

◎あなたは「人を見る目」がありますか?
結局、人はなんとなくの「印象」によって判断しがち。実際に評価などでも、実績や結果はもちろん重要だが、印象によって判断されることは少なくありません。
その背景には「認知バイアス(思い込み、決めつけ)」という思考のくせが作用しているためです。
そこで、この本では、「人はどのように『印象』を形成して判断をするのか」「どのようなバイアスがあるのか」などを社会心理学の知見をもとにわかりやすく解説します。

◎「人を見る目」を磨くには、まず、わたしたちの「思考のくせ」を知ることから
「人を見る目」を磨くには、まず「他者」「集団」「自分」に対して、どのように印象をかたちづくるか、その際にどんな「バイアス」が働くかを知ることが大切です。
本書では、最新の研究結果も踏まえながらエビデンスや実験のエピソードなどをもとに、わたしたちの「思考のくせ」について、紹介していきます。
たとえば、無意識のうちに生じる、わたしたちの「バイアス」には、次のようなものがあります。
※本書で紹介するバイアスの一部

* きっとうまくいくだろう -将来の予測-
* 余裕で間に合うだろう -計画錯誤-
* 最初からそうなると思っていた -過去の想起-
* 自分のグループが得するように -内集団ひいき-
* 相手のグループはみな同じタイプの人たち -集団均質性-
* 足を引っ張るメンバー -黒い羊効果-
* あの人は、そう思うはず -「しろうと理論」方略-
* あの人も、こう思うはず -「シミュレーション」方略-