その暖かい人柄がにじみ出るようなオンリーワンな歌声とソリッドなR&Rギターでザ・クロマニヨンズのヒロト&マーシー、Mr.Childrenの桜井和寿、ゆずの北川悠仁など多くのミュージシャンからリスペクトされる三宅伸治。
50年生きた証として作ったのが、この50曲入りのアルバム。
三宅に多大な影響を及ぼしてきたボス・忌野清志郎を偲んで作った「ボスのSOUL」他、スタジオ録音された新曲30曲に加え、09年12月30日、清志郎との共作ナンバーを弾き語りしたソロライブ『ボスとの歌』より三宅本人が厳選した20曲を収録。三宅伸治の”現在”が凝縮された入魂のベストアルバム!
三宅伸治BAND/カルテットのメンバーに加え、三宅がバンドマスターをつとめた清志郎最後のバンド、Nice Middle with New Blue Day Horns との共演など豪華ミュージシャン多数参加。
ジャケット写真は宍戸留美撮影。
●参加ミュージシャン
大島賢治、厚見玲衣、杉山章二丸、伊東ミキオ、梅津和時、片山広明、川上剛、中村きたろー、AZUMI、ウルフルケイスケ、NAOHほか

⚫︎アーティストについて
1961年3月8日宮崎県生まれのシンガーソングライター/ギタリスト。
中学生の時に古井戸のライブを見に行き、仲井戸麗市と出逢い、文通を始める。
1981年大学進学のため上京後、忌野清志郎の運転手兼付き人となる。
1985年MOJO CLUB結成。
1989年東芝EMIよりメジャーデビューし、同年覆面バンド・タイマーズとして活動。
MOJO CLUB解散後、ソロ活動を開始すると共に、忌野清志郎、仲井戸麗市、木村充揮、友部正人、甲本ヒロト、真島昌利、斉藤和義、ウルフルズ、北川悠仁、桜井和寿、山崎まさよしなど、ジャンル・世代を超えた様々なアーティストとの交流を深めながらライブ活動を行う。
また、忌野清志郎の最後のバンド、NICE MIDDLE with NEW BLUEDAY HORNSでは楽曲も手掛けるなど、バンドマスターとして活動。
近年は、三宅伸治BAND<三宅伸治(Vo&Gu)、高橋”Jr.”知治(Ba)、 大島賢治(Dr)>での全国ツアー他、石塚英彦(ホンジャマカ)らと口蹄疫チャリティーバンド「ビーフジャンキーズ」を結成するなど、精力的に活動中。