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「長谷川等伯展」没後400年特別展覧会の図録を出品いたします。
2010年京都国立博物館他で開催されました。

生きることはかくも切なく美しい。

水墨画の最高峰《松林図屏風》、金碧障壁画の至宝《楓図壁貼付》を描き、豊臣秀吉、千利休を魅了した絵師長谷川等伯。
現在の石川県七尾市に生まれた等伯は、はじめ「信春」と名乗り、仏画を描いていました。
やがて30代で上洛すると仏画、肖像画、山水花鳥図などさまざまな画題を、ときに精緻に、ときに豪放に描きわけ、豊臣秀吉、千利休らに重用される時代の寵児となりました。
2010年はちょうど等伯没後400年にあたります。
国宝3件、重要文化財30件を含む等伯の代表作のほぼすべてを公開する史上最大規模の大回顧展を開催します。

表紙、裏表紙とも《松林図屏風》　そで側も広げてご覧いただけます。（画像13）
そでの裏に《楓図壁貼付》（画像14.15）

博物館を取り巻く長蛇の列でした。待ち時間１時間半。

何回か見ています。
長い間の保管品になります。
傷や汚れはないと思われますが、見落としがあればご容赦ください。
中古品である事をご理解の上ご購入ください。