★【ご注意】本商品は、『自炊(電子データ化)』のために『裁断(本文ページをバラバラに切り離すこと)』した『元書籍』です。自炊には、富士通ScanSnapシリーズのような『ドキュメントスキャナ』が必要です。★



●新書判『完全復刻・ゴジラ/ゴジラの逆襲』●(裁断済み)

著者/香山滋

奇想天外社。 定価580円。

昭和51年9月10日初版発行。総255ページ。

昭和29(1954年)11月3日に封切られた東宝映画「ゴジラ」はその後の特撮・SF映画の流れを創った記念すべき作品です。

そのストーリーの原案者は、東宝の名プロデューサー、田中友幸と並んで、探偵小説家の香山滋であったことはあまり知られていません。

本書は、東宝映画版公開に先駆けて、ニッポン放送にて放送されたラジオドラマ版と、続編の映画「ゴジラの逆襲」の映画台本を元に、香山滋自身がノベライゼーションしたもの(島村出版・昭和30年7月20日発行)のリバイバルです。

ニッポン放送のラジオドラマ(台本/龍野敏)は、昭和26年7月17日～9月25日、毎週土曜日午後7時から30分、連続11回放送されました。

なお、本書には「ゴジラ 東京編」(いわゆる初代ゴジラ)と「ゴジラ 大阪編」(映画「ゴジラの逆襲」)の小説2編の他、以下2編の解説が掲載されています。

「映画『ゴジラ』と香山滋」(竹内博)

「失われた世界(ロスト・ワールド)への郷愁-探偵文壇におる香山滋氏の業績-」(山村正夫)

★(注)本商品の写真は裁断前の書面を撮影したものです。カバーはそのまま未裁断ですが、書籍本文は全て裁断済み(ページごとにバラバラ)です。★



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2024・3[92]N142

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