【標本番号　MKY２０２２】

捕獲日　２０２１年１月２０日

学名　　Cervus nippon

場所　　３４°０１′３９．２０″N　　　　

１３４°１６′４４．６０″E　　　　　　　　

２６８m　　　　　　　　

体重は失血後測定



＞漂白も充分にでき、綺麗な仕上がりです。

＞歯は、犬歯も含めすべてそろっています。

＞鼻の中と眼下線の微細な組織は残っています。

＞頭骨・頸椎・胸椎・尾椎は四分割できます。

　各部分は、真鍮線・ステンレス線（尾椎）でつないであります。

＞頭骨が角の重みで後ろに倒れるので、第一頸椎は頭骨につけ、自立するようになっています。

＞尾椎は一番後ろの小さな三角錐の部分も残せており、１２椎です。ステンレス線を通したのち、エポキシで固定してあります。



＞舌骨は、８個のうち１個がありません。写真の黄色く見える部分です。ホットガン樹脂で補ってあります。

＞胸椎２本の先端が折れていましたので、エポキシで補修してあります。



＞肋硬骨・胸骨・胸骨と肋硬骨の間の肋軟骨が付いています。

　肋軟骨は6対です。