使用頻度は7日程ですが生地の特性で少し当たりがあります。



フリーホイーラーズ・ユニオンスペシャルより、裾をカットオフされた・ワークショーツ”ホイスティング・ギャング”になります。

工事現場で働く彼らが当時、着用していたイメージと1920〜1930年代の時代背景を基に制作されたカットオフ・ショーツです。因にタイトルのホイスティング・ギャングとは、ロープやクレーンを使って鉄骨を吊り上げる作業員の事を指します。

生地には、硫化染料で先染めされたオックスフォード(コットン100%)生地を使用しており、生地の褪色感を楽しむことができます。また、裾口には、ほつれ止めとして2本ステッチが入っており、もちろんデニム特有の経年変化も楽しめます。

シルエットは太くなく細くなく、裾に向かって程よくテーパードが効いており、丈の長さは、膝くらいの丈になります。

フロントポケットにはスラッシュポケット、バックにはパッチポケット、サイドポケット、ハンマーループも付いております。バックポケット内側下には、コットンツイル生地で補強布されてあります。左ポケットにはユニオンチケットが取り付けられております。

フロントボタンは、黒くプリントされた雰囲気のある鉄ボタンが使用されており、黒いプリント部分が使用していくうちにハゲていくので、また良い風合いになって行きます。その脇には、ボタンフライの製法が一枚生地で作られている事を示す”ONE PIECE FLY”のタグが取り付けられております。

このパンツの特徴でもある、各ポケット入り口部分や後ろのシンチベルト、股下にはカッパーリベットが打ち付けてありワークパンツの雰囲気を演出しております。

裾がカットオフされてる事により、少しラフで涼しげな印象になっております。昔の作業員達が、暑さしのぎでワークパンツをブッタ切り作業していたイメージで作られており、まさにラフで男らしいワーカーズスタイルのショーツです。



カラー:BLACK



30:ウエスト 80cm ワタリ 30cm 裾幅 24.5cm 股下 26cm 股上 30cm