岡山の伝統工芸、烏城彫のヴィンテージ重箱です。いつ頃のものかは不明ですがとても美しい佇まいの重箱です。
花から根まで、お重の側面3段全てが繋がっており 、珍しいデザインとなっております。

サイズは
高さ　全長　約22cm
正方形　外寸(縦横共に)　約19.5cm
　　　　内寸(縦横共に)　18cm
一段の高さ　1段目　約5.3cm(内寸4.7cm)
　　　　　　2段目　1段目と同じ
　　　　　　3段目　約7.6cm(内寸6cm)

ヴィンテージで木のため、1番上の蓋が少し隙間ができています。多少の傷やスレが見られ上記の状態にしますが、全体的には綺麗でまだまだ使っていただける状態です。





【烏城彫について】
岡山のシンボルとも言える岡山城。その別名「烏城」を冠して「烏城彫」と名付けられたのは1927（昭和2）年のこと。90年以上の歴史があります。

〜心を込めて一点一点丁寧に〜
天然木の一枚板から削り出された器や盆。その木目を生かしながら、職人が丁寧に模様を彫り、国産漆を何度も塗って仕上げます。

果物や野菜など身近で温かみのあるものをテーマにデザインした物が多く、私たちの生活に馴染み深く飽きのこないのが特徴です。

種類···重箱　
素材···木製　漆器　
弁当箱の段数···3段

水仙　伝統工芸品　木箱