(1)1961年7月30日初版発行
1971年4月30日14版発行
角川文庫・全280ページ
帯付き
□著者の夏目伸六は、漱石の次男です。写真6
(2)1966年3月20日初版発行
1970年10月20日改版初版発行
角川文庫・全431ページ
帯付き(本体は、"思い出"ですが、帯は"思ひ出"となっています。)
本文の表記は、新字体、現代仮名遣いに改版されています。
□著者(語り手)の夏目鏡子は、漱石の妻です。
■本の状態
★(1)(2)共に扉にヤケがあり、書店の紙カバーに依る斜めの圧迫痕があります。写真9、10
★(1)(2)共に、天、小口、地にヤケがあります。
写真17～19
★本文中には、(1)(2)共に、本文に被らない周辺部(特に天と地に近い部分)にヤケがあります。
写真20がその例の一つです。
ヤケの範囲は、天が広く、地は狭いです。
☆書き込み、ヤブレはありません。

以上、古書の経年劣化をご理解の上ご検討をお願い申し上げます。
☆☆☆梱包と発送について
OPP袋に封入し、プチプチで包み、(折れ曲がり防止のため)段ボール片と一緒に封筒に入れて、郵便ポストに投函(発送)いたします。