「万葉集の叙景と自然」
新典社研究叢書84
野田 浩子
平成7年
初版第一刷

【内容】（「MARC」データベースより）
従来豊饒予祝とされていた国見を、用例に厳密に添って、そこには王権との関わりだけがあると論じ、国見と道行という王権的なものが万葉の叙景的表現を導くことを証明するなど、充実した仕事をしていた著者急逝後に友人らがまとめた論考集。

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写真ではわかりにくいのですが、布表紙にヨゴレやスレ、小キズ等ございます。
地にキズがあります。(写真10,11枚目)
後ろ見返しに剥がし跡がございます。(写真17,18枚目)
厚い本でして、少しぐらつきがあります。
函はございません。

中は書き込み等なくきれいな状態です。

写真でご確認くださいませ。
状態に関しましては、お気軽にご質問ください。


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【内容紹介】
本書は、万葉集の詩的な風景と自然について深く掘り下げた作品です。著者は、万葉集の豊かな表現を通じて、古代日本の自然観を探求しています。

【特長】
この本は、万葉集の美しい詩と自然の描写を結びつけており、文学愛好者や日本文化に興味のある方にとって、必携の一冊です。

- タイトル: 万葉集の叙景と自然
- 著者: 野田浩子
- 出版社: 新典社