ご覧いただきありがとうございます。

プロフィールも確認いただければ幸いです。



※最後の写真はGoogle翻訳で機械的翻訳



２枚組

ブルックナー：交響曲第4番『ロマンティック』

シューベルト：交響曲第5番

ヴァント＆北ドイツ放送響



♪評から転載 （抜粋）



聴き終えて、滂沱の涙を抑えきれないほど感動を覚えた。想像を絶する偉大な音楽の記録である。2002年2月14日スイス・ウルミッツの自宅で90歳で逝去した巨匠ヴァント生前最後の演奏会（2001年10月）ということを抜きにしても、まぎれもなく本当の音楽というものを感じさせる。晩年のブルックナー録音の中でも、これは筆頭格に挙げられるほどの超名演ではないだろうか？

何という剛直な確信に満ち、不屈の意志を秘めたブルックナーだろう！ 何と神のような柔和さを湛えながら、雲上の高邁（こうまい）さまで私たちを連れ去ってくれるブルックナーだろう！ 音楽全体に満ちた「気」の素晴らしさには言葉もない。

人里離れたスイスに質素に暮らし、ひたすら音楽を追求し続けたヴァントの真摯な営みを。聴く者を「本当の」音楽に包まれる至福に包んでくれた―あのヴァントはもう逝ってしまった！

シューベルトの交響曲第5番を2枚目に収録。ブルックナーが最後の命が燃え尽きるまで音楽に奉仕した芸術家の意志の産物ならば、このシューベルトは、この世に別れを告げるヴァントからの天上の音楽のように思える。清涼な風吹く草原の野花のように可憐でありながら、時折泣き笑いのような憂いが垣間見えるこの曲には隠れたファンも大変多い。この肉厚な響きによる濃口の演奏は、飾らず悠然と構える大人の風格を見せながら、思索へと深く沈潜していく。第5が「未完成」や「ザ・グレイト」に匹敵するシューベルト不滅の名作ということが、これほど実感される演奏も滅多にない。

2枚目の後半にはヴァント自宅で行われたインタヴューからの抜粋が収録。（林田直樹）



※お聞きいただくのに問題ありませんが中古品となります

※ケースには傷や擦れがあります



☕️ＰＲ

他にもCD出品しています

よろしければご覧ください

#チューバッカのヴァントCD

#チューバッカのブルックナーCD

#チューバッカ出品のCDはこちら



※値引き交渉はコメント欄から、金額提示のうえお願いします。常識の範囲内で対応させていただきたいと考えています