大富豪が息子に贈る失敗しない仕事と投資のルール

マイケルマスターソンの新刊。

新品です。



突然ですが、
あなたにクイズです


Q：車や家を買うことは、
　 資産を増やす行為でしょうか？



ヒント：長期的に見て資産はどうなってる？




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答えは、、、

Noです。

車や家を買うことは
資産を増やす行為ではありません。


実は、家も車も、
あなたを経済的に
豊かにする富ではないんです。




「車や家は立派な資産じゃないの、、？」
と思ってしまいますよね、、




しかし、この事に関して、

年商100億円企業を2社、
100億円企業を2社、
10億円企業を10社以上、所有する

本物の大富豪のマーク・フォードは
こう語っています、



「大事なことを1つ教えよう。
(今後の人生でずっとこれを心がければ、
お金に関して選択に迷うことは無くなるだろう)
何かを買うということは、
その分貧しくなると言うことだ。」




続けてこう語ります、


「例えば、あなたの手元に自由に使える
　300万円があったとしよう。
　その300万円を使って、
　あなたの好きなBMWの新車を買ったとする。
　

　こんな車があれば娯楽としては申し分ないし、
　通勤で運転するたびに気分も高揚する。


　しかし、蓄財の観点で考えるとどうなるか？

新車のBMWの価値は、
ディーラーのショールームを出た途端に
80万円近く下がってしまう。

つまり、80万円分貧しくなったと言うことだ。


5年後にはさらに130万円下がる。
そして20年も経つ頃には車の価値は
鉄クズも同然になってしまうのだ。」




大富豪が語るように、

何かモノを買ったとしても、
時間の経過と共にモノの価値は
下がっていくので(減価償却)、


300万円を新車のBMWに注ぎ込むのは、
自分を貧しくする行為だといえます。


「じゃあ、貧しくならないためには、
　どういう売り買いの選択を
　していけば良いのか？」

その答えは本書を読んでのお楽しみ。