『遠藤周作集 新潮日本文学56』
【海と毒薬・留学・沈黙・アデンまで・白い人・黄色い人・男と九官鳥・私のもの・四十歳の男：合計9編】
定価：¥ 800
(昭和44年初版)
[新潮社]
です。

【配本時の月報の紙はありません】

【帯付きビニール付きの外箱と表紙カバー付きの中身の文学全集の本のみです】

今から55年前に発行された新潮社の日本文学全集56《遠藤周作》の箱付き単行本で、箱は帯付き・ビニール付きです。

中の新潮日本文学の単行本も、表紙カバー付きの本ですが、いわゆる本の天・地・小口に汚れがあります。(写真4・5枚目参照)

更に、344ページから349ページまでの6ページの本文とは関係ないページの上の角の部分に汚れがあり、本全体の下の角の部分にヨレが続いています。(写真10~13枚目参照)

それ以外は、中のページに日やけはありますが、書き込み等はなく、中身は普通に読めます。

通読には、問題はありません。

マーティン・スコセッシ監督がハリウッドで映画化した《沈黙》や《海と毒薬》芥川賞受賞作の《白い人》《黄色い人》など、遠藤周作さんの代表作が全て揃った文学全集です。

大変楽しく読めて、とても感動する物語なので、ぜひ読んで頂きたいです。

【本に綺麗さを求める方には、不向きな文学全集なので、今から55年前の本の日やけやページの汚れ等に、理解のある方にご購入お願い致します】

#遠藤周作 #新潮社
#新潮日本文学
#マーティン・スコセッシ
#沈黙 #海と毒薬