スペイン古文書を通じて見たる日本とフィリピン 復刻版 GHQ焚書図書

十六世紀、フィリピンの利権を巡って、当時世界最強のスペイン王国と対等に渡り合った豊臣秀吉の恐るべき外交力！

スペインの文献で分かった戦国日本の真の姿

世界制覇を目指した中世スペイン王国は、アジア覇権の足がかりとしてフィリピンを領有。東南アジア、中国大陸へとその勢力を伸ばそうとしていた。そこに立ちはだかったのが、戦国の世を制した豊臣秀吉、徳川家康の両雄であった。
日本の文献では知ることのできなかった戦国日本の真の姿が、スペイン古文書によって初めて明かされる。