価格2860円
（他にも長野県、千葉県巻を出品していますので同時に購入いただければ値引きいたします。ご連絡ください。）
代々受け継がれてきた郷土の貴重な食資料。おばあさんからの聞き書きで、各県の風土と暮らしから生まれた食生活の英知、消え去ろうとする日本の食の源を記録し、各地域の固有の食文化を集大成する全集の一巻。画一化される以前の食文化を掘り起こした労作です。当然レシピ本としても価値が高いです。
現在はなかなか出回っていない希少な物です。

☆県内各地，地元のお年寄りが語る家庭の味
＜秩父山地の食＞炭を焼き，柿もたわわな山里に育つ麦と柔
＜大里・児玉の食＞おさんの世話上手、めん打ち上手は女の甲斐性
＜入間台地の食＞乾いた台地に茶の樹の緑っいも掘る里に機の音＜北足立台地の食＞中山道の町で商い、大地の恵みを食して暮らす
＜東部低地の食＞開田の努力実った湿地帯。稲刈る鎌に穂の重み
＜川越商家の食＞蔵造りの街の折目正しい暮らしと小江戸の味
＜鋳物工場の共同給食＞小僧さんたちへの「栄養食」が鋳物の町を支え


●状態：
郷土食に興味を持ち購入したのですが、そのまま保管していたものです。カバーや帯にに傷はありますが内部は開いた後もなく綺麗かと思います

●カバー：あり（背の一部にやや傷あり写真参照）
⚫︎帯あり
●ヤケ：ほぼなし
●ヨレ：なし
●スレ：なし
●折り目：なし
●書き込み：なし
●中古品ということをご理解の上ご検討ください。