スペイン人の友人からいただいたものです。骨の材質は分かりませんが、透かし彫り彩色した骨に紙を貼ったフランス又はスペイン製の扇子です。1850年から1860年のミドルビクトリアンの頃に盛んに作られたリトグラフのセンスで、両面には18世紀の貴族男女図が描かれています。骨とリーフに修理した跡がいくつかありますので、画像で確認してください。とても繊細で紙などの破れもありますが、まだまだ素敵に飾っていただけたらと思います。経年の色焼けや色変紙の擦れ、小さな破れ、紙の傷がありますが、目立つシミは無いようです。気に入ってくださった方に素敵にご活用いただけたら嬉しいです。
サイズ 親骨の長さ27ｃｍ
広げたときの最大幅45ｃｍ 重さ40ｇ
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