緑色のプレートで有名だった米原機関区のＤ５０軍団の１台で、３５０号は、かつては御殿場線でも活躍していた機関車である。米原機関区は、米原－田村の交直流交換区間の仕業を担うために全国から集められたＤ５０の牙城であったが、このＤ５０３５０は、名機Ｃ５３を思い出される大型の運転室を装備していたカマでした。因みに、このプレートが付いていたのは、正面(証拠写真有)となります。材質は砲金で、当然磁石は付きません。手放すか迷ったのですが、出品を取り下げた場合、再出品はしないので、１枚でも存在感は十分な名機のプレートを家宝として残したい方は、早目に応札してください。なお、その他の公式側、非公式側、テンダーのプレートですが、その中の１枚は、さいたま市にある鉄道博物館で保管されています。