旧ソ連超大作映画“ヨーロッパの解放”
第一巻「第1部クルスク大戦車戦、
　　　　第2部ドニエプル渡河大作戦(’70)」
第二巻「第3部大包囲撃滅作戦（’71）」
第三巻「第4部/オーデル河大突破作戦、
　　　　第5部/ベルリン大攻防戦（’72）」
の全巻DVD3枚セットです。
　（定価: 各巻共￥ 6000）

ソ連の超大作映画といえば「戦争と平和」と当作品が双璧ですが、歩兵戦と戦車戦の違いこそあれ、「戦争と平和」同様、戦場のスペクタクルシーンはリアルで呆れるくらいの大迫力です。
もちろん数え切れないほど登場するソ連軍のT-34は本物でしょうし、ドイツ戦車のその本物らしさにも大変驚かされます。

以下はDVDパッケージからの転記です。

「果てしなく続く広大な戦場、それを埋めつくす無数の戦車、大地を覆いつくす砲火と黒煙。第2次世界大戦で最大の地上戦を展開したソ連軍対ドイツ軍の激戦をあますことなく描いた超大作。独ソが雌雄を分けた大戦車戦である1943年9月のクルスクの戦いから、1945年5月ヒトラー最後の戦いベルリン陥落までを、単なる戦争映画というより歴史の再現ともいうべき規模で描写している。映画製作時の1970年代、世界最大の戦力を誇ったソ連陸海空3軍の全面的協力のもと、3万人の兵士、1万台の戦車、1千機の航空機を動員して戦闘シーンを製作、さらにスターリン、ヒトラー、チャーチル、ルーズベルトなど歴史上の人物にうり二つの俳優を出演させ、ヒトラー暗殺計画やヤルタ会談などの歴史的事件をも完全に再現している。今後二度と製作されることもない規模の第2次世界大戦映画であろう。」

※再生視聴に問題はありませんでした。