掛軸 茶掛け 小林太玄「萬國春風百花舞 菜の花画讃」共箱 京都大徳寺塔頭 黄梅院住職





〔商品について〕

こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。



サイズ　31　×　167.8　cm（軸先含まず）



本紙 : 紙本

軸先 : 黒塗り

付属 : 共箱　※状態についてをお読みください

備考 :



〔作者について〕

小林太玄

臨済宗大徳寺派大本山、龍宝山大徳寺塔頭、黄梅院二十世住職

昭和13年奉天生まれ

昭和36年花園大学卒業　相国僧堂に掛塔　大津暦堂に参禅

昭和31年　京都花園妙心寺専門道場禅修業に参禅。

昭和50年京都大徳寺塔頭　黄梅院住職に就任



〔状態について〕

うっすらとシミが出ている個所もありますが、本紙が和紙のようになっているためあまり目立たないと思います。

画賛は小林太玄ですが、絵の方は作者がわかりませんでした。



箱に関してですが、蓋と身が若干ずれているため、もしかしたら上下が入違っているかもしれませんが、現状でのお取引となりますのでご了承ください。



〔語句について〕

「萬國春風百花舞」（ばんこくのはるかぜにひゃっかまう）

「花得東風一夜開 満園春風百花舞」という句の下の句です。

東風を得て花が一夜にして開き、万国の春風に百花が舞う。



春の情景をうたった句です。

季節としましては、春の掛物となります。3月4月頃にご使用頂けます。



〔注意事項〕

タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。

ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。