（出品者）
◆ウルトラマン怪獣・第１号
・マルサン金型を継承したところからスタート
　したブルマァクが、第２次怪獣ブーム（1971～）
　で、販売したのが本品です。
・ブルマァクらしいデフォルメがされ、前方に
　傾いた大き過ぎる頭部、悪っぽく出した舌など、
　ウルトラマンシリーズ・１号怪獣であるベムラ
　ーの特徴を、巧みに表現しています。
・本来トゲだらけの体ですが、ソフビのトゲは
　尖っておらず、歯も四角く造形され子供が手に
　触れても安全に配慮されています。
・全体的に愛らしい意匠にしながらも、基本の
　怖さは決して失わない、ブルマァクの表現技術
　の高さを味わえる逸品です。

（ウィキペディア）
◆宇宙怪獣 ベムラー
・第1話「ウルトラ作戦第一号」に登場。
・「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」として
　恐れられている狂暴な性質の宇宙怪獣。
・全身に鱗と毒のある鋭い棘が生え、小さな前肢
　と長い尾を持ち、2足歩行を行う。青く光る球に
　変身して宇宙空間をマッハ1.3の速度で移動でき
　るほか、水中でも活動できる。
・40万馬力の力を持つが、両腕が退化しているこ
　とから接近戦は苦手である。武器は口から吐く
　青色の熱光線。
・ウルトラマンによる宇宙の墓場への護送中に逃
　走し、地球に飛来して竜ヶ森湖の湖底に潜伏し
　て長旅の疲れを癒していた。
・科学特捜隊の空中と水中の両面から攻撃を仕掛
　けるウルトラ作戦第1号によって湖外へいぶり
　出され、その際にハヤタの乗るS16号も地上に
　引きずり上げて破壊しようとするが、彼の変身
　したウルトラマンと戦い、最後は青い球に変身
　して逃亡を企てるもスペシウム光線を受けて撃
　破される。


当時物
ビンテージ
希少フィギュア
昭和レトロ