著者プロフィール

日本の作家・エッセイスト・編集者・市民運動家。公益財代法人日本ナショナルトラスト理事。早稲田大学ジャーナリズム研究所特別招聘研究員。明治学院大学国際平和研究所研究員。

作家の近藤富枝は伯母。



来歴・人物

東京都文京区動坂生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業（藤原保信に師事）。出版社（オズマPR及びサイマル出版会）で企画・編集の仕事に携わった後、フリーの編集者・ライターとなり、作家である伯母近藤富枝から仕事・企画を紹介され、書評を書き始める。

1984年10月に地元の主婦仲間の山崎範子、実妹である仰木ひろみと、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」（谷根千工房）を創刊し、編集人となる。その傍らで、ノンフィクション作家、エッセイストとしても活躍し、多数の著書がある。

1989年に、第11回日本雑学大賞を受賞。1992年に「谷根千工房」がサントリー地域文化賞を受賞。1997年に『鷗外の坂』で芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。1999年に「地域文化に視座をおいたまちづくり活動および現実の都市づくりに対する提言」で日本建築学会文化賞を受賞。2003年に『「即興詩人」のイタリア』でJTB紀行文学賞を受賞。2014年に『「青鞜」の冒険　女が集まって雑誌をつくるということ』で紫式部文学賞を受賞。

2004年より2007年まで東京国際大学教授。『ウィキペディア（Wikipedia）』





平凡社・２００６年１０月初版発行の森まゆみ「円朝ざんまい」帯付きです。経年のヤケもほとんどなく、シミや書き込み、蔵書印などもありません。

中古本であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。