30年前の本、カバーに多少のヤケと汚れがあります。

本文は良好ですが、数か所にマーカー引き(写真7）があります。



「良い会社　長寿企業の条件」

日経ビジネス／編

出版社名日本経済新聞出版社

1992年7月31年 17刷

定価1000円



優れた社会は“ヒト味”違う。成長や利益だけが優劣を決める、尺度ではない。人こそが企業の含み資産なのだ。秘かに始まった日本型人事革命とは何か？



目次

序章　「強い会社」から「良い会社」へ

第１章　より普遍的な企業目的を求めて（評価の条件は変わった

模索するトップ

ハドソン、類設計室の果敢な実験

ケースストーリー・分かっちゃくれない症候群

サラリーマン幸せにすれば日本は救われる）

第２章　日本型人事革命の現場（敗者復活制―アサヒビール

独立愚連隊方式―ソニー

職種自己選択制―日本ＤＥＣ

人事革命の切り札、マルチ評価

選別の実態を探る）

第３章　取締役―選抜の内幕（激変する選び方、選ばれ方

今、取締役に求められるもの

注目される社会性と公共性）

第４章　迷う社長（日本的ムラ社会突き崩す

ガンバリズムではもう走れない

なぜ増える？実力会長

「大統領型」願望は何を示す）

第５章　良いビジネスマン（会社に負けるな、「良い会社」のために

団塊エリート、管理職願望を断て

今こそ「私はこう生きる」の哲学を）