ウッド三線に紫檀製の梅型カラクイを組み合わせました。



ウッド三線は、通常の本皮三線と比べると、響きが小さいので、都心部の集合住宅で消音ウマをつけることなく、思いっきり練習をするのに最適です。



棹の材はアピトン材。型は、久葉ぬ骨型、沖縄では遊女が愛用したと伝えられている型で、棹が細くて、手の小さい人でも指を回しやすく、胴も薄くて右手で支えやすく、軽いので立ち弾きにも最適です。



ウッド三線の胴は木に人工皮を張っているので、本皮と比べると、紫外線や雨、汚れに強く、公園やビーチのお供にもお勧めです。



私も沖縄のビーチで弾いてみたいと思って購入しましたが、別の人口皮を購入したため、一度も外で弾く機会はありませんでした。



使用感はございますので、写真でご確認ください。



元々ウッド三線に付属しているカラクイは、木が弱く折れてしまったので、紫檀製の頑丈でおしゃれな梅型カラクイに付け替えました。梅型カラクイは、桜や菊と並んで、三振愛好家の間では極めて人気の高いカラクイです。元のカラクイ２本も付属します。



弦は３本とも張り替え済みです。



三線本体は、長さが８０センチ、胴チーガは長さが１８.５センチ、幅１８センチ、厚さが６センチです。



破損防止のため、カラクイを全て外し、プチプチに包んで段ボールで送付いたします。



集合住宅で騒音が気になる方、公園やビーチで練習したい方、カジュアルな２本目が欲しい方にぜひ。