ジャン・コクトー
「シネマトグラフをめぐる対話」
JEAN COCTEAU
「ENTREIIES SUR LE CINEMATOGRPHE」
対談集
(洋書)
(フランス語)
(書籍)ペーパーバック

著者・ジャンコクトー
発行所・ピエールベルフォン
　　　　PIERRE BELFOND
発行日・1973年1月1日
サイズ・13.4㎝×20.9㎝×1.5㎝(約)
ページ・188pp

ジャン・コクトーとインタビュアー・アンドレ・フレニョーとのコクトー映画を中心とする対談集です。
他にアンドレ・フレニョーのあとがき、コクトーの映画作品集が掲載されています。
<主な目次>
・ENTRETIENS AVEC ANDRE
FRAIGNEAU
・POSTAGE AUX ENTRETIENS
・ENTRETIENS AVEC GEORGES
-MICHEL BOVAY
・ENTRETIENS AVEC JEAN
DOMARCHI ET JEAN-LOUIS
LAUGIER
・ENTRETIENS DIVERS
・FILMOGRAPHE DE
JEAN COCTEAU

1951年、フランス国営放送のラジオ番組にてこの<シネマトグラフをめぐる対話>のオンエアが好評を得て、更にコクトーの映画が再注目されました。その後、1973年に対談集として刊行されました。
アンドレ・ベルナールとクロード・ゴトゥール両氏によって完成編集されました。
また、当本は同じくジャンコクトーにより同時期に執筆された「映画について」とセットで刊行されています。
日本語訳本は、「映画について」として
1981年にフィルムアート社より梁木靖弘氏訳にて発行されています。
なお、当翻訳本と原書「映画について」(du CINEMATGRAPHE)も出品しておりますのでご確認ください。

コクトーの映画魂を読み見ることの出来る当本はいかがでしょうか。コクトー、フランス映画等を研究されている方におすすめいたします。

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