空から日本を見てみよう とは?
『空から日本を見てみよう』は、テレビ東京系列で2009年10月15日から2011年9月15日まで約2年間放映された、新感覚バラエティー。「くもじい」と「くもみ」のキャラクターが、空からの視点で日本全国の絶景、不思議ポイントを見てまわり、面白いモノを見つけたら、地上に降りてその謎解きをするといった構成だ。初回放映当時から、これまでに例のない、大人も子どもも楽しめる番組として大きな話題を呼んだ。現在、番組はBSジャパンに移り、『空から日本を見てみよう+』として毎週火曜日夜8時から放映されている。

目次
○今号の遊覧飛行ルートガイド
加賀百万石の城下町
石川県 金沢
金沢港を出発して、浅野川に沿って進む。「ふ」と書かれた黒い建物で、寺院が多い土地ならではの食文化に触れる。そして浅野川と犀川、3つの台地が囲む自然の地形を利用した金沢城へ。城の北側、浅野川沿いで風流な友禅流しや祇園と並ぶ茶屋街の歴史を知り、国内シェア99%を誇る金箔工芸の製造工房を見学。金塊の実物を見せてもらい、くもじいとくもみは大興奮。金沢城と兼六園を観光した後は、金沢21世紀美術館で「雲を測る男」のオブジェに遭遇する。アートを楽しんで金沢の古い町並みを散策していると、のこぎり屋根を発見。織物機械メーカーなどの工場見学をして野田山でゴールする。

○細かいところもみてみよう
ズームインNippon
いまに残る伝統の技 加賀 工芸品の旅
400年続く伝統の味 食の都 金沢

エンジョイ! 大人の理科社会 金沢市

○時代を超えてみてみよう
花街から武家屋敷街まで 金沢 歴史の散策ガイド
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