極上美術漆工藝！技巧美しい《東日出夫作古文字合鹿椀》
のご紹介をさせて頂きます。
表面の木地を一部くり抜き、そこに古代文字のようなアートが沈金で描かれています。ずっしりと木の重厚感あり、高台が立派で角度によって薄らと文字が鈍く銀色に光りなんとも美しい雰囲気がある素晴らしい合鹿椀です。
東日出夫さんは鎌倉彫からスタートされた方で、銀座や六本木のミシュラン三つ星店からも器の注文を受けるなど、人気の漆工芸家として活躍中です。ギャラリー銀座一穂堂のネーム入り共箱御座います。鎌倉彫とは仏師の技で刀を刻み 作り出すかたちで、美しい陰影を放つ合鹿椀です。
中々手に入らない逸品ですので、この機会にぜひ。コレクション整理のため出品致します。

東日出夫
昭和２５年（１９５０）東京・深川生まれ。画家を志していた父親の影響で、ものづくりに関心を持ち、２５歳で神奈川県の伝統工芸である鎌倉彫の老舗に入門。木彫や漆塗りの技術の習得とともに、「工房でたたき込まれ習得した」ことに加え、独自に努力し、数年で多くの賞を受けるようになるなど才能を開花。

【サイズ】
横幅 約13.8cm
高さ 約12.2cm


【商品の状態】
購入後は保管し未使用ですが、画像参照下さいませ。総じて美品と判断できます。経年の汚れ小傷等はご承知下さい。
あくまで古物と言うことをご理解頂ける方のみご購入お願い致します

【その他】 ご不明な点等、ご質問ございましたらわかる範囲でお応えさせて頂きます。
新品と明記がないお品は全て古物です。
ご理解いただける方のみご購入をお願い致します。
個人出品となりますので傷など見逃していることもありますので写真にてご確認ください。
また、経年の汚れなど写真に映りきらない汚れやキズもございます。 あくまで中古品になりますのでご理解の上ご検討頂き、ノークレーム・ノーリターンご了承の上ご購入をよろしくお願いします。

※下の敷物や台座は撮影用ですので商品には含まれません