『新版明治少年懐古』　著者:川上澄夫　発行:栃木新聞社出版局　86話　彩色木版画1葉入　157頁　昭和42年再版　定価1500円　箱付

川上澄夫さんが幼年時代少年時代を過ごした明治時代の東京の風物を版画と短い文章で描いた『新版明治少年懐古』です。
昭和11年に「少々昔噺」、昭和19年に「明治少年懐古」、昭和29年に再び元の名称「少々昔噺」として出版されたものに数編新作を加え発行されたものです。
序文を作家の永井龍男さん、あとがきを和時計研究家で栃木県立美術館長を勤めた塚田泰三郎さんが寄せています。
挿絵の彩色木版画は明治時代の女学生を描いたものです。

■状態■
箱にヤケ・褪色などがあります。
見返しと略歴◦序文にキバミがあります。
本文は綺麗です。(写真を参照願います)
古本です。ご理解の上ご検討願います。

■サイズ■箱ベース
縦22.5×横15.5×厚さ2.8cm(40.8) 709g
ゆうパケットポストでの発送です。

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