第二次世界大戦中、ドイツ空軍が運用した戦闘機「メッサーシュミットBf109K-4」の塗装済み完成品となります。

スケールは1/72、Heller（エレール）製です。

基本的にはストレート組み、オール筆塗りです。機体上面はRLM70ブラックグリーンとRLM75グレーバイオレットの2色迷彩で仕上げております。

キット付属のデカールは劣化が激しかったため、別売りのデカールを貼付してフィニッシュしております。（機体番号のみキット付属のものです）垂直尾翼にはハーケンクロイツ（鉤十字）マークを貼付いたしました。

飛行状態として製作しましたが、ランディングギア等の付属品も勿論おつけいたします（胴体下のアンテナは破損を避けて取り付けておりません）

元キットにはパイロットフィギュアが付属しておりませんでしたので、別売りのパイロットを塗装のうえ、搭乗させております！

追加武装として、爆弾が付属していました。（塗装済み）
その他の付属品は、写真をよくご確認くださいませ。


「メッサーシュミットBf109K-4（Me109K-4）」は、第二次世界大戦中のドイツ軍の主力機「Bf109」シリーズの最終進化系です。

機体形状は「Bf109 G-6 グスタフ」に似ていますが、G型は機首にMG131 13ミリ機銃の搭載スペースを確保するため、「ボイレ（こぶ）」と呼ばれる膨らみが付いているので見分けがつきます。

プロペラに内蔵したモーターカノンを「MG151」から「MK108 30ミリ機関砲」に換装したことで、火力が強化されています。機体重量はかなり重くなってしまっていますが、速度や上昇力もパワーアップしているようです。

形式番号の「K」はドイツ語で「クーアフュルスト（大選帝侯）」を意味します。神聖ローマ帝国において選帝権を有した階級者を指すそうです。


素人の制作物ですが、それでも大丈夫という方はぜひご検討くださいませ。

ゆうパケットにて発送予定でございます。梱包には万全を期しますが、予期せぬ破損等ありましたら申し訳ございません。

また、梱包の際、ある程度キットを分解してお届けいたしますこと、ご了承願います。