エスプリ DUO 2000
13印象派のエスプリ
フォーレ:ピアノ名曲集
夜想曲第1番・第2番・第4番・第6番・第10番/バラード/3つの無言歌/ヴァルス・カプリス 他
ジャン・ドワイアン(ピアノ)
WPCS-4625
定価: ￥ 1942
邦文解説付。帯付き。
発売日：1995年7月

ケースに軽いスレ傷があります。背表紙に開閉時に生じた軽い折れ跡があります。30年近く前の商品で盤面には浅いわずかな傷はありますがこちらで確認した限り再生に問題はありません。古いCDの出品ですのでご理解願います。

※お値引き交渉はご遠慮ください。


●アベル・ジャン・ドワイアン（Abel Jean Doyen, 1907年3月8日 - 1982年4月21日）

フランスのピアノ奏者。パリの生まれ。9歳でパリ音楽院に入学し、エミール・シュヴァルツにソルフェージュ、ソフィー・シェネにピアノを学ぶ。1919年にルイ・ディエメのクラスに登録するも、同年12月にディエメが死去したため、1920年より彼のクラスを引き継いだマルグリット・ロンに師事。1922年に一等賞を得て卒業した。1925年からコンセール・コロンヌでソリストとして活動を始めたが、その後もジョルジュ・コサードに対位法を学び、ポール・ヴィダルやアンリ・ビュッセルに作曲法を学ぶなどの研鑽を続け、1937年にはパリ音楽院からフォーレ賞を贈られた。1941年から師のロンの後任としてパリ音楽院の教授に就任し、1977年まで在任した。ヴェルサイユにて没。


●ガブリエル・ユルバン・フォーレ（Gabriel Urbain Fauré）

フランスを代表する作曲家の一人であり、その作曲スタイルは20世紀の作曲家の多くに影響を与えた。フォーレの音楽はロマン派の終焉と20世紀半ば前半の近代音楽を繋ぐものと評される。彼が生まれた時にはショパンがまだ作曲を行っており、最晩年にはジャズや、新ウィーン楽派の無調音楽が聴かれるようになっていた。『ニューグローヴ世界音楽大事典』は彼を同時代のフランスで最も進歩的な作曲家であったと述べ、その和声と旋律の革命が後の世代への和声教育に影響を与えたことを特筆している。

#CD #Classic #フォーレ #ジャン・ドワイアン　#Faure #Jean_Doyen #フランス #ショパン #パリ #近代音楽