Conny Walther(コニー・ヴァルター)フラワーベース (金継ぎ有り)
コニー・ヴァルターは20世紀半ばにかけてデンマークで活躍した有名な陶芸家です。
デンマークの陶器芸術を世界に知らしめたSAXBO(サクスボー)や名窯Kähler(ケーラー)を経て、共にケーラーで仕事をしていた夫Bent Stubbe Teglbjerg(ベント・スタッベ・テグルビャルグ)と共に独立し1954年から1984年まで自身の工房で創作活動をしていました。
コニー・ヴァルターの作品は北欧の美術館を中心に多くの作品が所蔵されており、京都近代美術館にも所蔵されているそうです。
この花瓶は自身の工房で70年代に製作された作品です。
独特のスリムネックの形状に様々な釉薬を使い大胆に描かれた模様はコニー・ヴァルター作品の特徴が色濃く表れています。
どこか和の雰囲気にも通じる趣が感じられます。
コンディションについて
この作品は一度2つに割れているものを金継きによって修復されています。
デンマークからの輸送の際に割れてしまったものなのですが、とても素晴らしい作品ですのでなんとかしたいと考え、越前漆器の職人さんに依頼して金継ぎをして頂きました。
出来上がったものはデザインにおいて金継ぎの違和感が無く、とても良い仕上がりだと個人的には思います。
作: Conny Walther(コニー・ヴァルター)
製造年代: 1970年代
製造国:デンマーク
高さ:25cm
胴直径:8.5㎝
北欧ビンテージ
デンマークの陶器芸術を世界に知らしめたSAXBO(サクスボー)や名窯Kähler(ケーラー)を経て、共にケーラーで仕事をしていた夫Bent Stubbe Teglbjerg(ベント・スタッベ・テグルビャルグ)と共に独立し1954年から1984年まで自身の工房で創作活動をしていました。
コニー・ヴァルターの作品は北欧の美術館を中心に多くの作品が所蔵されており、京都近代美術館にも所蔵されているそうです。
この花瓶は自身の工房で70年代に製作された作品です。
独特のスリムネックの形状に様々な釉薬を使い大胆に描かれた模様はコニー・ヴァルター作品の特徴が色濃く表れています。
どこか和の雰囲気にも通じる趣が感じられます。
コンディションについて
この作品は一度2つに割れているものを金継きによって修復されています。
デンマークからの輸送の際に割れてしまったものなのですが、とても素晴らしい作品ですのでなんとかしたいと考え、越前漆器の職人さんに依頼して金継ぎをして頂きました。
出来上がったものはデザインにおいて金継ぎの違和感が無く、とても良い仕上がりだと個人的には思います。
作: Conny Walther(コニー・ヴァルター)
製造年代: 1970年代
製造国:デンマーク
高さ:25cm
胴直径:8.5㎝
北欧ビンテージ
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